皆さんは何をさせて、子どもに待ってもらっていますか?
料理をしたり、掃除をしたりしているときに【何をさせて待たせるか】で、家事の作業効率が変わったりしますよね!笑
グズグズ言われてしまうと、料理の手順を間違えたり、掃除が進まなかったり・・・。
我が家では、知育遊びをしながら待ってもらえるようにしています!
待たせる時間を知育時間にしちゃうなんて、我ながら効率的だな。と思っています。笑
そこで、今回は待ってもらいたい時にオススメの知育遊びを紹介したいと思います!
待ってもらいたい時にオススメの知育遊び
待ってもらいたいには集中できるような遊びがオススメです!
月齢、年齢に合わせて少し難しい遊びをさせてあげるとムキになって一生懸命やろうとするので、結果的にかなり集中して遊んでくれます。
少し難しいことを集中してやっているときには脳がフル稼働するので、子どもの成長にとてもいい効果をもたらします!
そして、知育遊びの代表に【ポットン落とし】という遊びがあります!
タッパーなどに穴をあけてペットボトルのキャップを落としたりする遊びです。
物を落としたときに「ポトン」と音がする。このポトンという音から由来してポットン落としという名前がついています。
今日は普通のポットン落としに飽きてしまった子どもたちでも楽しくできる遊びを紹介します!
ポットン落とし難しい版
ポットン落としにもいろいろと種類がありますが、今回紹介するコイン落としとネームキーホルダー落としは、どちらも落とすもの自体が薄くて小さいです。
ペットボトルのキャップなどはある程度大きさがあるので、手のひらで掴むように持ってもポトンと落とすことが可能です。
ところが、薄いものや小さいものは手のひらで掴むような持ち方はできません。
必然的に指先を使うことになるので、ポットン落としの中でも難しい部類に入ると言えます。
コイン落とし
セリアで見つけたおままごと用のコインを貯金箱へ落とします!
貯金箱もセリアです!透明な方が落ちたのが見えていいかなと思い、可愛くはないですがスケルトンにしました。(なんて失礼な)
コイン落としは普通のポットン落としよりもかなりレベルが上がります!
手首をひねって角度を合わせる、もしくは、コインを持っている手と反対の手で貯金箱の角度を変えるどちらかをしないと入りません。
手首をひねる動作は、スプーンやフォークでお皿から自分の口へ食べ物を運んだりするのに必要な動作です。
反対の手で貯金箱の角度を変えるというのも簡単そうで、右と左で違う動作をしなければならない為、1歳子どもにとってはとても難易度が高いです。
娘が1歳半前後の頃はこのちょっと難しい遊びにドはまりしていました!
最初は子どもの手首の角度に合わせて、貯金箱の投入口が居れやすい角度になるようにお膳立てしてチャレンジさせました!
少しずつ角度を変えていき、最後は投入口が縦(|)になるようにすると、入らなくて怒っていました。笑
でも、子どもの順応性は素晴らしいもので、すぐにコツをつかんで一週間ほどで、どの角度でも入れられるようになっていました!
ネームキーホルダー落とし
同じ貯金箱を使ってできる遊びです!コインよりもレベルが上がります!
こちらも、同じくセリアで見つけたネームキーホルダーです。
コインは、コイン自体の向きは関係ないので360度どこからでも入りますが、このネームキーホルダーは2辺のどちらかからでないと入れることができません。
まとめ
今回は、待ってもらいたい時にオススメの少し難しいコイン落としとネームキーホルダー落としをご紹介しました!
テレビでアニメを見せたり、スマホで動画を見せたりすれば、すぐにおとなしくなってくれて、手っ取り早いのですが、少しでも子どもの成長の手助けとなれるような遊びを普段から取り入れられたらいいなと思ってやっています!
うちの娘には今日紹介した遊びで、指先の感覚や手首の使い方を鍛えてもらっています!
皆様の参考になっていれば幸いです!